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 代表取締役の経歴

 

昭和56年3月 慶応義塾大学 法学部 政治学科 卒業
昭和56年4月 旭化成工業株式会社 入社
平成15年4月 分社により旭化成ホームズ株式会社に転籍
平成29年3月 旭化成ホームズ株式会社定年退職
平成29年7月 アウリスコンサルティング株式会社設立

代表取締役社長の挨拶

 

私は旭化成工業株式会社に入社して以来、一貫して不動産関連業務に就いておりました。その36年間で培った経験と知見を活かして、不動産に関し悩ましい問題を抱えていらっしゃる方々のご相談に預からせて頂きたい、という強い思いから独立してアウリスコンサルティング株式会社を設立致しました。不動産に関するお悩みは様々でしかも各種法令の規制や税金などの問題も絡みあい複雑化する一方です。その複雑に絡み合った問題を一つ一つ解きほぐし乍ら、ご相談者の方に寄り添ってコンサルティングの仕事に取り組んでまいる所存でおります。どうぞ宜しくお願い申し上げます

社名の由来

 

「アウリス」とは「耳」を意味するラテン語です。
コンサルティングは、ご相談者のお話を先入観なく耳を澄まして聴くことから始まるものと思っております。そこからご相談者のご相談に至る背景まで正確に把握できたときに、問題解決の糸口が見いだせるものと思っております。そこで、コンサルティングを行う者の心構えとして「先ず耳を澄まして聴く」という姿勢を決して忘れないように社名を「アウリス」と致しました。

土地や建物に関わる紛争を円満解決に導く 税・法律にも精通した不動産コンサルタント

土地の相続、賃貸借など、 互いの利害関係によってトラブルを生むことがある不動産問題。そうした事態を防ぐために相談に乗り、最適なアドバイスを行うのがアウリスコンサルティング (株) だ。 コンサルタントとしての武藤社長の信念に、 タレントの石黒彩さんが迫った。

 

不動産への尽きぬ情熱から独立

石黒 武藤社長は、これまで不動産業界一筋に歩んでこられたそうですね。
武藤 はい。前職では大手ハウスメーカーに定年まで勤め、住宅販売から仲介、用地仕入、コンサルティングに至るまで、不動産に関わるあらゆる仕事を経験しま
した。 中でも20年以上にわたり携わったのがコンサルティングで、多様な土地や建物の問題を解決してきたのです。
石黒 なるほど、まさに不動産のエキスパートでいらっしゃるわけですね。 そこから、自らの力で事業を立ち上げられた原動力は何だったのでしょうか?
武藤 「自分はまだまだやれるはずだ」「お客様に提供できる価値がある」というシンプルな気持ちですね。 前職は大手企業だった分、コンプライアンスの制限
などによってお客様に踏み込んだサービスができないこともあったので、 起業して自分の理想のサービスを追求するのも 良いのではないかと。 そこで、 長年の経験とノウハウを生かし、不動産コンサルティングを主業務とする当社を立ち上げた次第です。
石黒 定年まで勤め上げられてなお、事 業への情熱を傾けられるというのは素晴らしいですね。 実際に起業されてみて、手応えはいかがですか?
武藤 やはり、全て自らの裁量で動けるということは楽しいです。 大手の看板が外れたことで、1からブランドをつくっていかなければならない大変さはありま

すが、それも含めてやりがいを感じますね。 また、独立して改めて、人とのご縁に支えられていることを強く実感してい ます。かつてお付き合いのあった方と再
び一緒に仕事をさせて頂いたり、在職中に顧問をお願いしていた税理士や弁護士、一級建築士の先生方にも応援して頂いたりと、本当にありがたい限りです。
 

トラブルになる前に相談を
石黒 ところで、日に「不動産コンサルティング」と言っても幅広い分野があると思います。 社長は主にどのような相談に乗っていらっしゃるのですか?
武藤 メインで手掛けているのは、不動産相続におけるトラブルを未然に防ぎ、円満な解決を目指すためのコンサルティングです。 不動産は価値が大きいもので
あるがゆえに、仮に「自分だけ得をしたい」と考える人がいれば紛争が起こりますし、折り合いが付かない場合は裁判にまで発展してしまいます。そうなると弁
護士への依頼などで多大なコストが掛かるばかりか、 法廷で決着を付けたとしても親族間の絆などに亀裂が走ることになるでしょう。 そこで、一大事になってし
まう前にお客様からのご相談を受けるのが私の仕事です。 事情を細かくお聞きした上で、なるべく関係者全員が納得する落とし所へと導いてさしあげます。
石黒 相続の手続きにはいろいろと複雑な知識が必要なイメージがあります。 それが分からないままお互いの利害だけをぶつけることで、トラブルになってしま
うのかもしれませんね。

武藤 おっしゃる通りです。その点、私は不動産の知識だけでなく、税法や民法にも精通している点が強みだと思います。それらの知識をバランス良く組み込
みながら、依頼者の利益を代弁する弁護士とは異なり、 あくまで客観的な視点でアドバイスを行っているのです。仮に1つの選択肢を選んだ場合に、どのような
メリットやデメリットがあり、事態がどのように進展する可能性があるのかというところまで、 具体的にお伝えすることができますよ。

石黒 これまでの豊富なご経験があってこそ、事例ごとに的確なアドバイスができるのでしょうね。
武藤 そうですね。私としましても、般の方の独学ではなかなか辿り着けない知識をご提供できるという自負があります。 例えば、地主と借地人の関係1つ取っ

ても誤解されている方は多いです。 借地人は建物が存在する限りは、地主の意向にかかわらず土地の使用権を持っていること。 逆に、地主が土地を返還してほし
い場合に、 交換によって貸地の一部を返してもらったり、その土地にビルを建てて部屋を提供することで折り合いをつ
けたりする解決法があることなど...のように、状況に応じて複数の方法をご提案できるのです。

 

"最良の聞き手” を目指して
石黒 それだけ幅広い知識をお持ちの社長が、先のことにまで目を向けたアドバイスをしてくだされば、相談者の方は本当に心強いでしょうね。
武藤 そう言って頂けると嬉しいですね。 私もお客様のお話を伺えば伺うほど、自分の引き出しから使える知識を取り出してくることができるのです。そのため、
アドバイスをしながらも、 常に最良の聞き手”であることを忘れないようにしています。 実は、社名の「アウリス」はラテン語で「耳」を意味します。この言

葉を社名にしたのも、自らのポリシーを心に刻み込むためです。
石黒 社長なら、 不動産に関する問題を抱えている人の道を、 明るく照らしてくださりそうです。
武藤 ありがとうございます。 必要に応して士業の専門家をご紹介することも可能ですから、 トラブルが起きないうちに、ぜひご相談して頂ければ幸いです。